銘柄
はなうたホップス
ハナウタホップス
「花酛」復刻 × クラフトビールのドライホッピング。haccobaが切り拓いた、クラフトサケのアイコン銘柄。
— AROMA & FLAVOR / 香り・味の印象
— 酒税法分類:その他の醸造酒
— ABV
13% ALC.
ロットにより11〜13%帯で変動。本ページは2025BY No.1基準
— VOLUME
720ml
品目(酒税法)
その他の醸造酒
副原料
ホップ・唐花草(カラハナソウ)Citra・Talus・Motueka・Galaxy等のアロマホップ(ロット別組合せ)+ 古来からの唐花草
米品種
天のつぶ(福島県産)
精米歩合
88%
酒母
花酛(はなもと)東北に伝わる幻のどぶろく製法。haccobaが復刻し、ドライホッピングと融合
麹菌
黄麹+白麹(併用)
酵母
ロット別(2023BY No.4 は BRY-97 ビール酵母、他公式非開示)
仕込水
公式非開示
発酵容器
公式非開示(発酵温度18〜22℃の高温発酵)
火入れ/生酒
生酒
加水/原酒
公式非開示
— TEMPERATURE
8℃推奨(公式)
— GLASS
白ワイン用の小ぶりなワイングラス(編集部推奨)
— PRESERVATION
要冷蔵・クール便必須開封後の目安: 公式非開示
— PAIRING
編集部おすすめ料理
白身魚のカルパッチョナンプラー・パクチーのエスニック料理イタリアン(カプレーゼ等)山羊チーズ
— NOSE 香り
柑橘やマスカットなどの香りが広がるアロマホップ、グレープフルーツのようなシトラスのアロマ。
— PALATE 含み香・味わい
グレープフルーツのような味わいが口いっぱいに広がり、お米とホップが調和した「セッション」。黄麹由来の米の甘みと白麹由来のレモンのような酸。
— FINISH 余韻
熟成していくと全く表情が変わり、ライチなどの熟したフルーツのような印象に変化。
— STRUCTURE 4軸構造スケール
公式テイスティング記述・成分値に基づく saketto 編集部評価。
— PROFILE 6軸レーダー
同上。飲み手の印象を6軸で。
haccoba は2021年2月、東日本大震災で一度ゴーストタウン化した福島県南相馬市小高区に、元IT職の佐藤太亮氏が立ち上げたクラフトサケ蔵。「金はないけど、熱はある」を合言葉に、清酒免許の制約を逃れる「その他の醸造酒」枠で表現の自由を確保した。看板銘柄「はなうたホップス」は、東北に伝わる幻のどぶろく製法「花酛(はなもと)」——古来カラハナソウを使った歴史をヒントに、黄麹で米の甘み、白麹でレモンのような酸を引き出し、クラフトビールのドライホッピング技法で Citra・Talus・Motueka・Galaxy 等のアロマホップを重ねた一本。Makuakeでの人気投票A案から2021年6月14日に商品化された。佐藤氏は「昔の酒づくりはもっと自由だった。これからも自由な方が良い」と語る。
2023
ICC SAKE AWARD 準決勝進出
ICC KYOTO 2023
- 花酛(はなもと)
- 東北地方に伝わるどぶろくの古典製法。「東洋のホップ」と呼ばれる唐花草(カラハナソウ)を使って自然発酵させる。明治の自家醸造禁止で衰退していたものを haccoba が復刻。
- その他の醸造酒
- 酒税法上、副原料を加えた米由来の醸造酒は「清酒」を名乗れず、この区分に分類される。クラフトサケの大半がこのカテゴリ。
- ドライホッピング
- 発酵後にホップを漬け込み、香りを抽出するクラフトビールの技法。haccobaは日本酒製造にこれを応用。